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防犯のリーフレット「防犯の心得」
我が家の危険度チェック
被害住宅の例1
 
第70号 被害想定とは?のつづき・・・学童の安全対策と被害想定

  ☆☆新年あけましておめでとうございます。☆☆

  旧年中は、毎回ご愛読いただき誠にありがとうございました。
  愛読者の皆様は1年間無事に過ごされたでしょうか。

  今年も、引き続きこの「防犯対策講座」に時々目を通されますよう
  お願い申し上げます。

  たいせつなご家族の命と体と心と財産を守られますようお祈り申し上げて
  新年のご挨拶と致します。

  又、当メルマガにご意見ご希望などございましたら、ご遠慮なくメール
  戴ければ幸甚です。   info@nccc.jp 安藤心吉

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   /\    「泥棒、空き巣、強盗にやられたくない人の防犯対策講座」
  / ○\        http://www.mag2.com/m/0000141842.html
/ ■  \   住宅の防犯意識の向上や、防犯対策のお役立ち情報誌です。   
|  П|         
"""""""""""""""─_      第70号    2006. 1. 5(木) 発行 
                         発行部数  2220部
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  (関連URL)
  NPO全国住宅省エネ防犯研究会ホームページ: http://nccc.jp
  防犯コラム・相談:All About プロファイル: http://profile.allabout.co.jp/pf/anshin
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  目次
  ・◇被害想定とは?のつづき・・・学童の安全対策と被害想定
  ・◇生活お役立ち情報(新規追加)            
  ・◆編集後記 
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       **** はじめて読まれる方へ ****

  空き巣や強盗の被害者は警察認知数だけでも、年間約30万件、被害届けを
  出していない人も多く、年間の被害者数は1.5倍とも2倍とも推測されます。

  この数値は、防犯対策をしっかりしないと、あなたが一生に一度は被害にあう
  可能性を意味しています。

  最近の犯罪は、凶暴且つ大胆で命の危険さえあるのです。
  被害がもたらす家庭崩壊、人生破壊は本当に悲惨です。

  「防犯」は住宅・建物の基本性能です。

  建物の防犯対策を勉強して頂き、「安全と安心」な生活にお役立て頂き、
  多くの市民が防犯対策をする事が、建物犯罪の撲滅に繋がると確信します。

                     安心くん こと 安藤心吉
  バックナンバーをご覧になりたい方→  http://nccc.jp/mm

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 ここから本文です・・・

  ◇被害想定とは?・・・
  http://www.nccc.jp/mm.backnumber068.htm
  http://www.nccc.jp/mm.backnumber069.htm  のつづき

  正月そうそう「被害想定」の話になってしまいましたが、
  ・・・被害想定が防犯対策の第1歩。・・・
  との認識からこのようなお話をしています。


  <学童の安全対策と被害想定>

  今、学童の安全対策に人々の関心が集まり、
  特に通学時の対策を真剣に取り組んでいますね。

  これは言うまでもなく、昨年末に木村あいりちゃんと吉田有希ちゃんが
  連続誘拐され殺された事に起因して、通学時の被害想定がはっきり
  したからだと思われます。

  犯人像は、性的異常者の単独犯。
  被害は、誘拐、性的いたずら(凌辱)、そして殺害。
  誘拐場所は、人気の無い場所(通路など・・・)。
  と明確にイメージ(想定)できるからでしょう。

  元来いろんな児童誘拐事件が発生しているんですね。
  発行者がわからないのですが、こんなページをみつけました。
  ご参考まで:
  http://www5d.biglobe.ne.jp/~tanken/danger/remind2/dai-kid.htm


  でも、この度のように全国的に「児童の防犯」が大きなテーマになったのは
  初めてかもしれません。

  いろんなケースがあっても、はっきりわかりやすく強烈な被害イメージが
  ないと、なかなか全国の人々が我が身に置き換えて本気で対策に
  乗り出せないのかもしれません。

  その意味では、この度の連続女児誘拐殺害事件は、全国の教育、
  警察そして親ごさん達を本気にさせたと言えます。

  そうでなくては、被害者は浮かばれませんものね。

  想定から対策へ・・・
  性的異常者がどこに、どのくらいいるかわからない。
  被害は本人の命と家族親族の永続的な苦痛など重大。
  だから、「人気のない場所とは?」を分析して、「通らない、行かない」工夫
  をするしかない。・・・という具体的な対策になるのです。

  最近のテレビ報道をみていると・・・
  スクールバスを用意する・・とか
  親が送り迎えする・・とか
  防犯ブザーを持つ・・・とか
  などですね。

  しかし、ここで重要なのは、その他の事件も被害想定を分析して
  いろんなケースをわかりやすくすることによって、
  さらに徹底した「児童防犯」に役立てる事です。


  ちょっと意見・・・
  最近は、GPS付きの携帯電話を子供に持たせて居場所がわかるように
  するなどの電子技術を使って防犯に役立てようとする動きもあるようですが、
  これだけに頼っては守れないのではないでしょうか?

  確かにお子様の居場所がわかるかもしれませんが、
  誘拐されて携帯を犯人に捨てられたら何にもならないんじゃないかって
  疑問が残りますね。
  GPS付き携帯が悪いって言っているんじゃありませんよ。・・念のため

  それより、まずは親子の対話とコミュニケーションを密にして、
  「危険箇所に近寄ってはいけない」ことを徹底させる事が大事であり、
  通信装置をつけても、それだけに頼って安心しきっては
  いけないという事なのです。

  通学路や遊び場など住宅外の防犯は当メルマガの専門外ですが、
  事の重要性を考え、 敢えて私共なりの考えを陳べますと・・

  1.児童の外出先(通学や友人宅への行き来、外の遊び場など)に、お子様と
    一緒に行ってみる。(行動範囲を親が知る)

  2.人気のない場所、死角になっている場所など危険箇所をお子様に良く
    教える。(地図などに書き出してトイレに貼る・・とか持たせておくなど)

  3.何故危険なのか、誘拐や殺される可能性があるから危険なのだと・・
    そして、子供に愛しているから・・とか、
    あなたがたいせつだから危険にさらせたくない・・とか
    その理由を良く話しておく。

  4.常に調べた危険箇所の話など、お子様と話し合う。

  など、親子の対話やふれあいをもっと密にするほうがたいせつではないでしょうか。
  その上で、電子機器を上手に使えばいいんすが・・・

  なぜなら、危険にさらされてはどんなに防御してもしきれるものではありませんし、
  危険は通学だけではないし、児童が帰宅後全く外で遊ばないなんて
  考えられませんから。

  行政や学校や警察ができる事の前に、家庭での対処が必要なんです。

  このよに分析していくと、何が重要で何をすべきかがだんだん見えてくるのです。



  さて、上記を参考にしながら本題に戻らなければならないのですが、
  住まいの防犯については、普段は忘れがちになっている人が多いですね。

  いろんな事件がありすぎてまとまりがつかず、はっきりした被害イメージを
  持ちにくいのかもしれません。

  そこで、来週からは昨年末にお話した・・・
  もし、我が家に不審者(達)が入って来るとしたら、
  1.どのようなな不審者が?
  2.いつ入ってくるか?
  3.どんな被害に遭うか?
  4.考えられる侵入ルートは?
  を考えてみましょう。

  次回に続く

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  生活お役立ち情報

  このコーナーは、執筆者が見付けた生活お役立ち情報を掲載していきます。
  防犯とは関係ないものも独断と偏見?で・・・

  今日は何の日?  http://www.nannohi.jp/
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  我が家の危険度チェック→  http://www.nccc.jp/check.htm
  防犯生活 15箇条→  http://www.nccc.jp/security-life.htm

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  ◆ 編集後記

  お陰様で、最近又読者が増えはじめました。

  もっともっと皆様の安全生活にお役に立つにはどうしたら
  良いか・・いつも悩みながら書いています。

  もっと夢のあることを書きたいのですが、
  「防犯」というものは、人生においてマイナスを減らすものであり、
  残念ながら夢のあるものではありません。

  しかし、皆様が幸せな家庭を築こうと賢明に努力されても
  たった一度の事故や犯罪被害でその努力が水の泡になっては
  なんのために努力したのかわからなくなってしまいます。

  何事にも攻めと守りの両方が重要でありますが、
  是非「守り(防犯)」の重要性も皆様と共に考え広めて行きたいですね。

  ご意見ご希望をお寄せ下さい。 info@nccc.jp

  ではまた来週・・・

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