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防犯のリーフレット「防犯の心得」
我が家の危険度チェック
被害住宅の例1
 
第69号  なぜ普及が遅い防犯対策−2  侵入盗の被害想定とは?

  マンション住まいの姉妹、強盗・殺人・放火事件!

  先月大阪府浪速区のマンションで上原明日香さん(27才)と千妃路さん(19才)
  姉妹が強盗・殺人・放火事件に! 山地悠紀夫容疑者(22才)が犯行を自供!

  詳しくは参考ニュース(関連時事も):
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20051219/20051219it06-yol.html

                      年末は特にご用心を!・・・つづきは編集後記で

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   /\    「泥棒、空き巣、強盗にやられたくない人の防犯対策講座」
  / ○\        http://www.mag2.com/m/0000141842.html
/ ■  \   住宅の防犯意識の向上や、防犯対策のお役立ち情報誌です。   
|  П|         
"""""""""""""""─_      第69号    2005.12.26(月) 発行 
                         発行部数  2086部
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  (関連URL)
  NPO全国住宅省エネ防犯研究会ホームページ: http://nccc.jp
  防犯コラム・相談:All About プロファイル: http://profile.allabout.co.jp/pf/anshin
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  目次
  ・◇なぜ普及が遅い防犯対策−2  侵入盗の被害想定とは?
  ・◇生活お役立ち情報(新規追加)            
  ・◆編集後記 
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       **** はじめて読まれる方へ ****

  空き巣や強盗の被害者は警察認知数だけでも、年間約30万件、被害届けを
  出していない人も多く、年間の被害者数は1.5倍とも2倍とも推測されます。

  この数値は、防犯対策をしっかりしないと、あなたが一生に一度は被害にあう
  可能性を意味しています。

  最近の犯罪は、凶暴且つ大胆で命の危険さえあるのです。
  被害がもたらす家庭崩壊、人生破壊は本当に悲惨です。

  「防犯」は住宅・建物の基本性能です。

  建物の防犯対策を勉強して頂き、「安全と安心」な生活にお役立て頂き、
  多くの市民が防犯対策をする事が、建物犯罪の撲滅に繋がると確信します。

                     安心くん こと 安藤心吉
  バックナンバーをご覧になりたい方→  http://nccc.jp/mm

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  ◇なぜ普及が遅い防犯対策−2
       <侵入盗の被害想定とは?>

  講演会などで
  「建物に侵入して何かを盗む犯罪というと
  どんな言葉が頭の中にイメージしますか?」・・と聞くと
  殆どの人は、「空き巣・・ドロボーなど・・」と答えられます。

  「”それでは、・・どんな被害”をイメージしますか?」・・・と聞くと、
  「お金、宝石、貴金属など・・・」の答えが圧倒的です。


  このメルマガを長く読んで戴いている読者のあなたは
  「そんなモンじゃないぞ、・・もっといろいろある。」と
  思われることでしょう。


  たしかに、彼らの目的は「お金」です。
  宝石や貴金属も換金できるもが殆どですから。


  では・・・
  「お金」を目的に入って来ても、被害はそれだけでしょうか?
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   ↓
  第1に、殆どの被害者が「心の傷」を受けているんですね。

  ほんの一例ですが、
  今年の春頃、ある連続空き巣事件の調査に行った時のことです。
  女性の一人暮らしの被害者を訪ねたら、みんな引っ越してしまった
  後だったんです。

  ・・・空き巣被害に遭って引っ越し?・・・

  開けられたタンスやストールなど見るたびに思い出して、
  また来るのではないか?
  もし居る時に入られたら?・・などと
  きっと「怖くて住めない」ほど強いショックを受けていたのではないでしょうか。


  第2に、犯人に遭遇すると縛られたり・・体に傷つけられたり・・
  肉体的なダメージ。
  第3に命を奪われる危険性さえ含んでいることを忘れてはなりません。


  だから私は、講演会など「建物の防犯」についてお話するとき、
  最初に・・まず・・・

  「たいせつな家族の 命を守る 体を守る 心を守る
  お金と財産を守る・・お話をします。」

  と申し上げるのです。


  犯人の目的は「お金」でも、被害は「心・体・命」に関わるんです。

  そして、犯人はあなたの留守だけを狙っているのではなく、
  居ても入ってくる場合もあること。

  単独犯だけでなく、職業として犯罪を犯しているグループがあること。


  そこで・・・

  もし、我が家に不審者(達)が入って来るとしたら、
  1.どのようなな不審者が?
  2.いつ入ってくるか?
  3.どんな被害に遭うか?

  そして

  4.考えられる侵入ルートは?

  などを怖がらずに分析しておいて、
  我が家の防犯対策に役立てるのか、「被害想定」です。

  次回に続く

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  生活お役立ち情報

  このコーナーは、執筆者が見付けた生活お役立ち情報を掲載していきます。
  防犯とは関係ないものも独断と偏見?で・・・

  今日は何の日?  http://www.nannohi.jp/
  建築なんでも質問  http://profile.allabout.co.jp/

  我が家の危険度チェック→  http://www.nccc.jp/check.htm

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  ◆ 編集後記


  大阪府の上原姉妹(27才・19才)を強盗・殺人したうえ
  放火したと見られる山地悠紀夫容疑者(22才)の事件記事を読むと、

  浮浪者が衣服を欲しがって家宅侵入した後、証拠隠滅に放火して
  上階に寝ていた家族が焼け死んだ事件やマブチモーターの社長夫人と
  令嬢が殺害され放火された事件など動機は単純だが
  結果的に最悪になった事件を思いす。

  山地容疑者も、目的は「金」だったが、帰宅した姉妹を次々に”殺害”し、
  証拠隠滅にと”放火”している。
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  今週は「被害想定」について記述していますが、
  犯人の動機や目的は単純でも、状況によってはその被害が殺人放火
  に繋がる典型的な例ではないでしょうか。

  「まさか・・我が家が!」と思うかもしれないが、犯人の動機が単純に
  「お金や衣服など」であれば、特に狙われる状況でなくても、
  何時でもこのような被害に遭う可能性が潜んでいることを知らなくては
  なりません。

  上原姉妹の事件を教訓にして、「我が家の防犯対策」をしっかりやること
  が唯一の供養であり、亡くなった姉妹もきっとそれを望んでいると思います。

  再度になりますが、詳しい記事は・・
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20051219/20051219it06-yol.html
  と関連ニュースに掲載されています。


  ではまた来週・・・

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